「余命わずかの脇役令嬢」『第36話』の漫画ネタバレと感想|ピッコマ

2022 7/21

2022.07.21 2022.07.21

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ピッコマで配信されている「余命わずかの脇役令嬢」の36話のネタバレと感想・考察記事になります。

ピッコマ漫画「余命わずかの脇役令嬢」『第36話』のネタバレ・考察

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カリナとミリアンの穏やかな夜

フェリオールの帰宅後の夜、カリナは一人この先のやりたいことを考えていました。
バルコニーでミリアンとの未来をあれこれと考えに赤面するカリナ。
その背後から突然ミリアンに声をかけられます。

ミリアンへの思いでいっぱいだったカリナはさらに顔を赤くしてしまいます。

そして、お仕事は終わったのかとカリナが尋ねると…

彼は、これからまた外地へ赴くとのことでした。
今後の本格的は討伐に向け調査をする必要があると話します。

ただミリアンが話したいのはそのことだけでは無いようで、
その調査へ行く前に、お茶会の時のカリナの様子が心配で顔を見に来たと言います。

カリナは変わらず自身の病の深刻さを見せようとはせずすっかり体調も良くなったと笑顔で告げます。

安心したミリアンは思わずカリナの芸術病について聞こうとしますが、
彼はお茶会のあとフェリオールに言われたカリナ自身がミリアンに病について知られることを望んでいないと言われたことを
思い出し口をつぐんでしまいます。

そして、今日はもうゆっくり休んだ方がいいとカリナに言います。

そしてカリナは調査の無事を祈るとミリアンに言うと…

彼はボソッと明後日には戻ると言います。

カリナは明後日のいつ戻るかと聞くと早ければ夕方くらいになりそうと言いかけて
カリナが思わず寂しそうな顔をするのをみて昼頃には戻ると言います。

柄にもない約束にミリアン自身が戸惑っていると、
カリナは星空の下ふわりと笑顔を浮かべて明後日の昼頃待っていると言います。

カリナの笑顔見たら、約束はミリアンにとっての使命になったみたいね。

でもミリアンは最初早くても明後日の夕方って言いかけてたけど本当に大丈夫かしら…？

カリナとミリアンのそれぞれ変化

そして、夜も更けぬうちにミリアン調査隊の一行は北部へ馬を走らせます。
カリナの笑顔を見て翌日の正午までに帰ると心に決めたミリアンは全力で馬を走らせます。

あまりの速さにほかの騎士たちは追いつけずにいました。

それからしばらく馬を走らせ山中で集合場所を決め食事休憩を済ませるにミリアンは
他の騎士たちへ命じます。

この調査、そして討伐はフェステリオ家の使命だと考えます。

そもそも、北部自体が本来魔獣の栄える土地柄。
神はこの魔獣たちを滅ぼすために一人の英雄を作った英雄こそが
ミリアンのご先祖様に当たるのだと言います。

それでも、今現在も魔獣は滅びず冬期には村に降りてきて暴れまわるのだそう。
春が訪れるまで魔獣の侵略を防ぐことが領主であるミリアンの使命。

しかし、ミリアンは今回その使命だけが目的ではないようです。
もう一つ…それは、カリナのために強力な魔獣から極稀にドロップすると言われている
ハロンを持ち帰ろうと考えていたようです。

彼は不敵な笑みを浮かべ調査へと足を進めるのでした。

きっと今までのミリアンなら誰かにハロンを送ろうなんて思わなかったわよね。そんな彼がカリナの為に目的をもって行動するのはフェリオールの言う通り本当に大きな変化よね。

ミリアン一行が調査の遠征へといった二日後の昼頃…

一方そのころ、カリナは屋敷の前でそわそわとミリアンの帰りを待っていました。

ウィンストン先生がカリナのもとを訪れ身体に障るからと中で待つように促しますが、
外で待ちたいと言います。

それを見てウィンストン先生はカリナの変化を口にします。
ここにきて彼女は幸せそうになったと話します。

それを聞いてカリナは嬉しそうに話します。
家族とのことにとらわれずに今この時を精一杯生きたい。
そして、家族には最後にこれから家族にお金も返していこうと思っていると話します。

カリナの家族への思惑とは…
そして、ミリアンは無事調査から帰ってこられるのでしょうか。

続きはピッコマで・・