「大魔法師の娘」『第132話』の漫画ネタバレと感想|ピッコマ

 

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ピッコマで配信されている「大魔法師の娘」の132話のネタバレと感想・考察記事になります。

目次

ピッコマ漫画「大魔法師の娘」『第132話』のネタバレ・考察

※ 当サイトは権利元様の著作権侵害・助長を目的としておらず、おすすめ漫画の魅力を伝える為、ストーリーを一部抜粋しご紹介しております。必ず公式電子書籍サイトを利用し漫画をお楽しみください。

ベレロフォンと家族

ついに、魔方陣の中でメイベルはベレロフォンの真実を見つけます。

そして、メイベルの目の前に現れた巨大な本は
実験や戦争といった単語と共に、
一人の女性を映し出します。

その女性はベレロフォンにとても容姿の似た女性です。

しかし、何やら尋常ではない様子で陛下に訴えます。

女性はお腹に子供を宿しているようです。
その子供は自分の子供だと主張し森の奥深くへ逃げ込みます。

その先で、女性は南の超越者と呼ばれる女性に
助けてほしいと涙ながらに懇願します。

シルエットからメイベルのお母さんで間違いなさそうです。

しかし、その後の物語をメイベルが見ることはかないませんでした。
大きな本はそこでページを閉じてしまします。

そして、メイベルの横には父ラキエルが突如現れます。
メイベルがラキエルを呼ぶと特に焦った様子はなかったものの
少々驚いた様子でした。

メイベルが閉じた本のところに視線を戻すと、
そこには金色の鎖と青いリボンで拘束された大きな影がいました。

メイベルは青いリボンを見てこれはっラキエルの魔法なのかと聞きます。
ラキエルはそれを静かに肯定します。

メイベルは本の物語を見たからこそ目の前の大きな影は
古代の獣でバケモノだと言われた存在だとわかります。

さらに、青いリボンなのは痛みや苦痛が少ないようにという思いやりなんだねとメイベルが言います。

ラキエルは、それに対し追い打ちで痛めつける必要はない。
また自らの意思で動いているわけではないのならなおさらと言います。

そう話しているとバケモノの腹部が輝きだし、中からベレロフォンが姿を現します。

名前を呼んでも反応がないことに心配するメイベルですが、
ラキエルに深く眠っているだけで、魔法は成功しもう大丈夫だとメイベルに教えます。

メイベルは、ベレロフォンが苦しんでいなくてよかったと安心し
眠るベレロフォンを見つめます。

真っ白なベレロフォンと見た目も心も真っ黒な皇帝を想像し、
なぜ、皇帝は自分の息子であるベレロフォンに古代魔法を入れたのかと問います。

先日のラニー奪還の際に皇帝と出会った時もまるでベレロフォンが生きていたとは
思ってもいなかった反応を思い出し、皇帝の実験とは度が過ぎているのではないのかと思います。

メイベルとて、以前は決して幸せとは言えない家族の元で暮らしていましたが、
皇帝のベレロフォン対しての接し方から父親という影も形も感じられなかったと思い返します。

皇帝にはベレロフォンは子供ではなく道具を見ているようなそんな視線を感じたことに
メイベルは嫌悪感を募らせます。

皇帝の真実

ラキエルはそんなメイベルを察してなのか、皇帝についてぽつりと話します。

現皇帝はほとんど魔力がない状態で生まれ、
数多く存在する工程の中で最も力の弱かった彼は本来皇帝にはなれなかったはずだった。

しかし、彼の母親はわが子を皇帝にするため努力をしたこと、
それがすべての不幸の始まりになってしまったこと。

メイベルは思わずベレロフォンから視線を外しラキエルを見ます。

彼はこう続けます、この国の皇族として魔力を待たず生まれてくるのは死刑宣告を受けているようなもので
皇帝を座を狙い、常にその席を狙われ続けられるのだと言います。

メイベルもラキエルの言うことに気づいたようですが彼は話を続けます。

皇帝の母親はわが子が狙われることを懸念し、
当時、テフトル討伐たいという遠征隊に同行させたと言います。

結果、戦争は勝利したと言いますが、
ここで皇帝の母の思わぬ誤算が生まれたと言います。

その誤算こそがアスランの父でもある、ボーン・カイリでした。
本来、ここで皇帝はより大きな功績を残し国民の支持も得ようとしたものが
当時は彼の功績を褒めたたえたせいで誰も皇帝には見向きもしなかったのだと言います。

当時の遠征の移動経路や作戦は皇帝が決めたのに誰も称賛してくれなかったのだと言います。

それ以来、皇帝は自身の魔力を上げることに尽力したと言います。
英雄や超越者たちを次々と戦争へ奇妙な生き物を同行させ送りこんだのだと言います。

そして最後の戦争では皇帝自らも参戦し「何か」していたと言います。

しかし、ラキエルはそこで辛そうに口を閉ざします。

メイベルはその様子を見て母ガラテアが関わっているのではないかと思います。

ラキエルは考えながらゆっくりと最後の戦争でエルフの住む大陸の南半分が失われたと言います。
彼は、話を聞いてくれてありがとうと言わんばかりにメイベルの頭をなでながら話を終えます。

メイベルは皇帝の話を聞き複雑な気持ちになりますが、
ラキエルになぜ、そんなに皇帝について詳しいのかと問いかけます。

彼がメイベルに答えた真実は驚くもので…

現皇帝に魔力がないのはなんとなくだけど察しがついていたけど、だからって実の息子に対する仕打ちは間違っていると思うわ!

そうね、でも彼一人が悪いわけでも彼の母親だけが悪いわけでもないというのが難しいわね

そうね、それが分かっているからラキエルパパも最初からコテンパンにつぶそうとはしなかったのかもね…

それなしで、あの傲慢さならきっと皇帝には逆になれなかったのではないかと思ってしまうわね。

続きはピッコマで・・

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ピッコマ漫画「大魔法師の娘」『第132話』の考察・感想

なんだか、ラキエルパパの話を聞いて皇帝も最初から悪魔のような人格ではなかったのかな…
と感じてしまいました。

もちろん、だからと言って彼の行いが許させるわけではありませんが、
彼だけが悪いわけではなく環境もあってなってしまったと思うとなんだか少し切ないですね。

メイベルはそんな皇帝と悪と決めつけないでラキエルの話に耳を傾けてくれて
ラキエルの救いになったのかなと筆者は思いました。

これまで真実を知るものがいたとしてもきっと
家族に打ち明け重荷を分け合えるのは
この父娘には大事なお話になったのではないかと思います。

ただ、今のところガラテアママが出てくるところは少し寂しい話が多かったので
いつか心温まるような話が出てくることを楽しみにしています。

では、また次回お会いしましょう。

 

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「大魔法師の娘」『第132話』まとめ

以上、「大魔法師の娘」の第132話のネタバレ記事でした!

「大魔法師の娘」の全話ネタバレを別記事でまとめているので、1話~最新話までぜひチェックしてみて御覧ください!

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