「大魔法師の娘」『第135話』の漫画ネタバレと感想|ピッコマ

 

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ピッコマで配信されている「大魔法師の娘」の135話のネタバレと感想・考察記事になります。

目次

ピッコマ漫画「大魔法師の娘」『第135話』のネタバレ・考察

※ 当サイトは権利元様の著作権侵害・助長を目的としておらず、おすすめ漫画の魅力を伝える為、ストーリーを一部抜粋しご紹介しております。必ず公式電子書籍サイトを利用し漫画をお楽しみください。

魔法の才能

ベレロフォンは魔法の才能について話します。
魔力はどこにでもあり資格さえあれば誰にでも扱える。
また、それには誰しも限界があるのだと話します。

しかし、その限界がない者もおり、そう言った人を大魔法使いよ呼ばれると話します。

ベレロフォンは頬杖を突きながら物憂げに話します。
また、メイベルをそっと見据えてすべてを大切に思ってほしいとはなします。

メイベルはどんなもののことなのかと尋ねると、
彼はメイベル自身の才能や魔力、そして仲間そのすべてだと言います。

そして、その中で一番大切に思ってもらえると嬉しいとベレロフォンは
つぶやきますが風の音でメイベルには届きませんでした。

風の音でよく聞こえなかったと話すメイベルに気にしなくていいよと
優しく諭します。


そして、ベレロフォンは自身の出生についてもうラキエルから聞いいますよねと
尋ねます。

少し諦めたような寂しいようなそんな様子に
メイベルは曖昧に返事をします。

そして、いやなことだったらと謝るメイベルに
知ってもらえてうれしいのだと言います。

ただ、伝えるのは自分の口から直接伝えたかったのだと話します。

そして、もうほかに話すことはない。
メイベルの知っていることがすべてだと言います。

それはまるで夢の世界の話を知っているようなそんな口ぶりで彼は話します。

そしてベレロフォンはは席を立ちメイベルの前に跪いて
ふっと微笑みます。

片膝をつきメイベルの視線に合わせるこの姿に既視感を感じ
思考を巡らせるとそれは父ラキエルがいつもしていてくれたことだと感じます。
表情や雰囲気は全く違っても、初めて出会った日メイベル以外に対しての対応の
そっけなさもなんだか自分の父と同じなんだとあらためて感じたのでした。

そんな微笑ましい思考を巡らせていましたが、
ベレロフォンはこれだけはメイベルに伝えたいのだと話します。

いずれわかってしまうが直接伝えたいことがあると言います。

それはメイベルとベレロフォンの力がつながってしまったのだということでした。

全く意味の分からないと言ったメイベルに対しベレロフォンは
手綱のことだと言います。

それには、思い当たる節があるようでおそらく彼の言う手綱とは
以前メイベルに渡された鍵のこと。

当時は渡されたときは使い方を教えてもらえなかったが
ついにその時が来たのかと思います。

そうよね、当時この話をしようと思ったら
幼いメイベルにバケモノのことから離さないといけないもんね…

いずれ話すにしても、ベレロフォンには時間が欲しかったのかもね。

最終的には事後報告みたいになってしまったけど、
きっとベストな伝え方になったと思うわ。

打綱を握って

渡された当時は遠隔で会話のでできるアイテムなのかと
思っていたメイベルでしたが実際にはそんな単純なものではなかったと
メイベル自身がその目で見たものを思いだします。

ベレロフォンは父である皇帝が残したものだと言います。
それは、ベレロフォンが選び鍵を渡した相手に一生繋がれるというものでした。

それに対し、メイベルはベレロフォンが皇帝を選ぶことはないだろうになぜそんなものを作ったのかと言います。
しかし、こう手の策略はおぞましいもので当時は洗脳しベレロフォンとつながる予定だったと話します。

だからこそ、それは我が子を使った実験だったと言います。
それを聞きひどいと怒りに震えるメイベルをベレロフォンそっと触れ落ち着けます。

そしてふと、我に返ったメイベルは自分がその手綱の主になってしまったことにようやく気付き
動揺し慌てます。

そんなメイベルとは反対におちついてベレロフォンは自分の意思で
手綱を渡したのだと言います。

メイベルはどんな理由があれども繋がれるのはいいことではないと言います。
しかし、彼は自身も強制され苦しめられるのは好きではないが
自分の選択で渡したものだから友達の証として許してもらえないかと尋ねます。

メイベルはそんなものがなくたって友達だと言います。

だからこそ、いつか彼の中のバケモノが暴走してしまったときには、
メイベルに引っ張ってもらいたいと言います。

もちろん、暴走しないように気を付けるが
万が一そうなったときに止めるすべとして持っていてほしい。

いつか、すべてを壊すことになってしまわないようにそんな不安な感情を感じて
メイベルは何も言えず、観念したように鍵を持つことを承諾します。

そして、メイベルは鍵を持つことの意味を知り、
新たな決意をするのでした。

一生…魔法使いにとっては長いものだというから責任は重大ね。

でも、逆に言えばどちらかが将来寂しい思いをしなくていいというのはとてもいいことだと思うわ。

そうね…難しいわね。
後はメイベルのとらえ方次第なのよね…がんばれメイベル!

続きはピッコマで・・

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ピッコマ漫画「大魔法師の娘」『第135話』の考察・感想

繋がるってそういうことか…と思った方も多かった回なのではないでしょうか…
あの日、何も教えられず渡された鍵がこんなことになるなんて
今思えばプロポーズに近いものを感じますね…

婚約指輪の代わりに鍵を渡してそのカギが知らぬ間に二人を一生つなぐものとなると
責任感の重みがすごそうだなと感じてしまいました。

メイベルは素直ないい子なので安心ですが
それこそ皇帝の様に様々な思惑の中の道具として使われてしまっていたらと考えると
ぞっとしますね…

今後メイベルが手綱を引くようなシーンにならないことを願いますが、
きっとこの二人なら乗り越えられる。

そう感じさせられたお話でしたね。
では、また次回お会いいたしましょう。

 

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「大魔法師の娘」『第135話』まとめ

以上、「大魔法師の娘」の第135話のネタバレ記事でした!

「大魔法師の娘」の全話ネタバレを別記事でまとめているので、1話~最新話までぜひチェックしてみて御覧ください!

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