「大魔法師の娘」『第130話』の漫画ネタバレと感想|ピッコマ

 

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ピッコマで配信されている「大魔法師の娘」の130話のネタバレと感想・考察記事になります。

目次

ピッコマ漫画「大魔法師の娘」『第130話』のネタバレ・考察

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メイベルを守る方法

空中から魔方陣を見ることに成功したメイベル達だったがついに
ラキエルに邸宅から出ていたことがばれてしまったメイベル。

しかし、父ラキエルはメイベルに怒るどころか
この魔方陣を安全にすればいいと言い切ります。

そんな、彼の提案はシンプルに魔力を使ってメイベルを守ると言います。

まさかと驚くラウルに勘が鈍ったのかと聞くと彼は今まで全力でなぜやらなかったのだ
まさか自身とボーンの力だけをすべて使い切る気なのか…とむきになって言います。

ボーンも便乗してブーイングを飛ばしますがそんなことはお構いなしに
ラキエルはいたって冷静に後始末のことをを考えてだと言います。
さらには二人にトラブルを起こしても自分で収拾できないとバッサリと言い切ります。

図星を突かれ反論できないボーンと
そんなことはないというラウル。

メイベルの瞳には今まで見たことのないラキエルの姿に見えるのでした。
それは信頼した仲間、かつての戦友たちがいるから
いつも以上にリラックスして話しているのだと観じます。

そんな様子にメイベルが驚いているように見えたカンは軽くいつものことだとフォローを入れます。


ぱっと見は表情もいつもと変わらないように見えます。
しかし、メイベルにはいつもと違うように
感じます。

メイベルにはこの光景が父ラキエルにはどのように映っているのだろうとふと思います。

そんな疑問もありつつも、
それよりもメイベルはカンがずっと大切そうに持っている玉について聞きます。

カンは「この方」といいまるでひとを扱うように話します。
カン曰く自分たちの手助けをしてくれる高貴な方らしいのですが
何やら言いずらそう。
そして今は時間がないので後ほどゆっくり説明しますと言います。

それはカンが説明したくないからという言い訳ではなく、
メイベル達一行が現れた時間魔方陣は止まってしまっており
本当に時間は無いようでした。

未だ苦しそうなベレロフォンを気にするメイベルに、
ラキエルはメイベルも手伝ってくれるかと問いかけます。

自分に何かできるかと戸惑うメイベル。
ラキエルは迷うことなくできると言います。

ラキエル曰く、この魔方陣には純度の高い魔力が必要だと言います。
そして、ラキエルの魔力に似た部分があるからメイベルならできると言います。

そんな、ラキエルの言葉にメイベルはうれしい反面、
先日の戦いの時そんな力があればベレロフォンが苦しむことはなかったのではないかと
しょぼんとしてしまいます。

そんなメイベルの顔を見てラキエルはメイベルの頭をそっとなでながら言います。
メイベルが心配そうな顔をしているのは見ていられないから、
そんな心配な顔をしなくていいようにするから安心していいよと言います。

メイベルは嬉しそうに素直にうなずきます。

そんな反面ボソッと父ラキエルは、ベレロフォンへの嫉妬も口にしていますが
それは誰の耳にも届いていないようでした。


みんな、メイベルが大好きだからこそベレロフォンばかり心配すると周りが妬いちゃうのね。

そうね、アベルやアスランでさえ焼いちゃうのだから
ラキエルパパはもちろん妬いちゃうわよね…
でも、方向性が…ひとりだけ目つきが怖かったわ。

それぞれの家族の形

父ラキエルの苦労(嫉妬)は知らずのままメイベルはやる気いっぱいになります。

そんな様子を見ていたラニー自身もメイベルの様にお手伝いがしたいと名乗りを上げます。
そんなお願いにラウルは頭を抱えます。

アスランも父ボーンに頼みますがこちらはすんなりとOKが出ます。
なんでもここで名を上げないとカイリ家らしくないしと言い、
さらにはそんな無謀なところは俺にそっくりだと笑うボーンに対し、
アスランはあくまでも母に似たとバッサリと言い切ります。
別方面でショックを受ける父ボーンの姿もありなんだか賑やかそうです。

一方、ラニーのお願いに一口でOKを出せないラウルはいまだにどうしたものかと戸惑います。
そこにラキエルが許してやってもいいのではないかと言います。
ラキエルはラウルに何かあっても家族一人くらい守れるだろうと言います。

そしてとどめにはライバル名乗る割に家族一人も守れないのかとバッサリ言われてしまいます。
自棄になったラウルはラニーのお手伝いを許可します。

また、ラキエルはメイベルにきっといい経験になるはずだと言います。

確かに、英雄と超越の後継者たちと力を合わせることなんてめったにないものね。

でも、ラウルの心配する気持ちもわかるからなんだか複雑ね…

でも、以前に比べてラニーがラウルに素直に話せるようになったのはきっと大きな進歩よね。

ラウルもついに降参だと諦めラニーにおいでと合図します。

ラニーは全力で嬉しそうにラウルのもとへ行きます。
そんな様子のラニーを見てうれしいのならそれもいいのかと言います。

ラニーとラウルの二人の姿を見てこれからもっとラニーはラウルに愛されると安心するメイベルたち。

そして、なぜかカンも何かに観念したのかビビアとアベルにも手伝わせてやると言います。
予想外のことに嬉しそうなビビア。
カンは獣人族の石が使われるところを見るように言います。

一緒に出てくる気を抑えてもいいがアベルには難しいと言います。
それについてはビビアも同意のようで二次性徴を経験していないアベルには難しいということでした。

ビビアはアベルに怖いから二次性徴はしないのでは?と聞かれぐっとアベルは口をつぐみます。
そんなアベルにカンは本来は必要だが何事も経験することは悪いことではないと言います。

ビビアはそうたしなめられてアベルに謝罪をします。
アベルも文句は言いつつも分かっているのでそれ以上のことは言わず和解します。


そして、その後も徐々に全員が準備を整え終えて…

続きはピッコマで・・

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ピッコマ漫画「大魔法師の娘」『第130話』の考察・感想

みんながそれぞれ役割を与えられてよかったですね!
見つかったときはどうなるものかとドキドキしてしまいましたが寛容なラキエルパパでよかったです。

今話の最後にアベルの二次性徴について話が上がっていましたが、
獣人族の二次性徴は自分の意思で選べるものなんですね…

てっきり人間と同じく勝手に成長してしまうものなのかと思っていました。
だからこそ、アベルは男の子だしまだなのかなと思っていましたが
成長を止めることもできるんですね。

アベルの性格的には早く大人になりたいと言いそうですが、
それはアベルのコントロールできない力がかかわってくるのでしょうか。

個人的には大人になった姿のアベルも早く見てみたいですね。



では、また次回お会いしましょう。

 

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「大魔法師の娘」『第130話』まとめ

以上、「大魔法師の娘」の第130話のネタバレ記事でした!

「大魔法師の娘」の全話ネタバレを別記事でまとめているので、1話~最新話までぜひチェックしてみて御覧ください!

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